一晩寝て冷静に考えてみたのだがどう考えても
無理
「あれは一夜の過ちだったの」
と、チャットごとに一週間程のらりくらりしてたんだが。まあ、一つ検討してみようとして図面どうスッペと思いネットを探してもないので行き付けの「ホビーランド中津」へプラモ探しに行った。
ここはおっちゃんがアレな人と○chで書かれる位なアレな店で、まあはっきり言ってアレなんだがココハしょうがないので早稲田卒のおっちゃん、どう見ても風貌が早稲田の隣の人なんだが、に四号戦車があるか訪ねてみた。
「知らん、男ならタイガーⅠだろうが!!」
と、いつもの商売気のない
おっさん「何でそんなもんいるんか」
私「なんか戦車が流行ってるらしいよ」
お「じゃあタイガー作れ」
私「俺今四号って言わんかった?」
お「四号なぞ知らん!!あるかどうかもわからん!!」
私「もーいい、探すわ。写真撮ってネットに載せてイイ?ってか撮って載せるわ」
お「イイヨ~」
とアホなやり取りをして棚を見る。
・・・・・・。
たまたま常連の田中君(仮名)とドールオーナーのHNちぃのんさんが居たので聞いてみると戦車に興味はないとの事。ちぃのん(おっさん)は車と鉄道及びガンプラだし田中君(仮名)は船、特に帆船とプリキュアに詳しいのでしょうがない。頼んで一緒に探してもらう。途中写メを撮りなからはやかわ村長さんにメールして「これなに?」とか(今考えれはとても迷惑なだったろうなぁ)とかやりとりして結果何とかトライスターというメーカーの四号戦車D型を無事発見。礼を二人に言いおっさんを罵倒し購入して帰った。
因みにタミヤは売り切れ、ドラコンは知り合いに取り置きされ先に抑えられていた。
このトライスターのキット、パーツ数が半端無い。もう原形がなんだかわかんないくらい多い。何とか砲塔関係を探し出しそのパーツのみを切り出してみる。
どういう風にこの部品の一点一点を木で再現するか試行錯誤を繰り返す。
「あー、ここがクラッペ。こっちは正面防盾(ぼうじゅん)」
と、いつのまにか村長さんの話を聞いている内に各部の部品の名称を覚えてしまってた。
彼はこの何日間たわいのない質問に真摯に解りやすく答えてくれた御陰だろう。
「ここはこう切って積層して、ここは削りだし・・・・」
だんだんと俺の中の村野武範が「レッツビギン」と囁いてくる・・・・。
とりあえず砲塔を採寸し書くパーツのメモを取っていく、木材の発注をして板に直に図面を書いて切ってみた。
何とかなるかも。
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